貧血が私のメンタルを蝕んでいたことに気づいた日

体験談

はじめに

こんにちは。

私は正社員として数年勤務してきた中で、
ストレスや、不安を感じる時期が続き、めまい、不眠、抑うつ症状を引き起こしてしまったことから、
しばらく休養、無職の期間を過ごしたことがあります。

ずっと「私の心が弱いだけなのかな」と思っていました。

HSP傾向もあり、社会人に向いていないなあと何度も自分を責め、
体だけでなく、自分の心、存在価値まで疑い始め、鬱を引き起こしてしまいました。

どうしようもなくなり、病院へ行ったところ、「重度の貧血状態」であることを知らされました。
その時に初めて知った、「貧血がメンタルに影響する」話を本日は書いていこうと思います。

これは私の体験談です。
同じような悩みを抱えている誰かの、少しでもヒントになれば嬉しいです。

※これは医療情報ではなく、あくまで一人の体験談です
「体と心はつながっている」ということを改めて実感しました。

いちご🍓

こんにちは。いちご🍓です。

このブログに来てくださって、ありがとうございます。

私はこれまで、働くことや人間関係、心のしんどさと向き合いながら生活してきました。
頑張りすぎてしまったり、無理を重ねてしまったり、
「このままじゃしんどいな」と感じる場面もたくさんありました。

今は、少し立ち止まりながら、どうしたら無理をしすぎずに、生きて、働いて、暮らしていけるのかを考えています。

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私のメンタル不調のピーク

どんな症状が出ていたか

私のメンタルがピークに達したとき、以下のような症状がありました。

  • 感情のコントロールが効かない
  • 理由もなく泣きたくなる・イライラする
  • 集中力の低下、物忘れ
  • 無気力
  • 朝寝坊、遅刻欠勤の増加
  • 記憶力の低下、文字が読めない
  • 思考が止まる

特に、メンタルの抑うつ状態に長く陥っていました。
物事を深く考えると非常に疲れてしまい、1日中寝ないといけない時もありました。

幸いにも周囲からは「甘え」だとは言われることはありませんでしたが、
「真面目過ぎる」「仕事に深く向き合いすぎかも」ということを言われていました。

自分の存在価値を考えては、毎日のように
「消えたい」と思うようになり、生きてる意味、死について考えることも増えていったと思います。

日常生活や仕事への影響

もちろんこんな感じのため仕事にも頻繁に遅刻する日が増え、
出勤後もやる気のなさや、めまい、ツライ気持ちが抑えられずに、
途中で帰宅することが増えていきました。

日常生活でいうと、
めまいで動きたくなかったり、家事ができない、本を読めないという影響がありました。

耳鼻科や、脳神経科、内科、複数の病院に行き、原因を突き止めようとしましたが、
心からきているものだと私は分かっており、
最終的に心療内科へ行くことになりました。

診断書を出してもらい、休職をすることになりましたが、
その休職期間によく考えた結果、退職をすることとしました。

貧血がメンタルに影響していた?

心療内科では、診断書をもらったと同時に、血液検査も実施し、
他に原因がないか調べてもらいました。

結果、「重度の貧血」であることが分かったのです。

実は、健康診断では毎年、「貧血傾向」であることが指摘されており、
自覚はしていました。

ですが、貧血からくる体調不良等にこれまで気づくことがなく、
重く考えておらず、再診、治療を検討することもなく、毎年指摘されていたという流れでした。

医者から「鉄不足は、セロトニンなどの幸福ホルモンの分泌に大きく影響する」と言われたときは、正直驚きました。

実際に私の鉄の数値やフェリチン値はかなり低く、
体の中に鉄がほとんどないような状態だったそうです。

このフェリチン値というのが、ホルモンの分泌に影響するんだと医者から教えられました。

「ああ、これでは幸福ホルモンが出るはずがない」と深く納得したのを覚えています。

めまい、頭痛といった症状も実は以前からありましたが、頭痛持ちだから・・・と、
深く考えていなかったのです。

それらがすべて重なって、メンタルがどんどん落ち込んでいたのだと思います。
貧血がここまで心に影響するなんて、想像もしていませんでした。

もちろん身体だけが原因ではない

ただ、全部が貧血のせいだと言いたいわけではありません。

当時の職場環境、人間関係、慢性的な睡眠不足、性格…そういった環境要因も確かにありました。

身体の不調がベースにあり、そこに環境のストレスが重なって、悪循環が生まれていたのだと思います。

「心が弱いから」ではなく、「体と環境の両方が悲鳴を上げていた」んだと、今は思います。

ここで改めて、心と体、両方の健康維持が大切だと感じたのを覚えています。

取り組んだこと

まずしばらくの間は精神安定剤を処方してもらい、
不安が強いとき、どうしようもないときに服用するようにしていました。

ですが、休職に入ってからは、精神安定剤の服用はせずとも、
なんとか持ちこたえることができ、初めの1週間くらいで辞めました。

同時に、鉄剤の服用を始めました。

しっかり休養を取ることを最優先にしつつ、食事でも栄養のあるものを心掛け、
貧血の治療が始まりました。

無理に「早く復帰しなきゃ」と焦るのをやめて、体の回復を待つことにしました。
食事も意識するようになり、鉄分やたんぱく質を意識的に摂るように意識していました。

休職入って3か月くらいは、
仕事がないため大きなストレスはありませんでしたが、
抑うつ状態から抜け出すのに時間がかかりました。

こんな期間があるなら、仕事をもっと適当に、気楽にやっておけば・・・と何度後悔したか
覚えていませんが、
この世の色んなことを恨みながら過ごしていたのを覚えています。

現在の状況

現在、メンタルはかなり落ち着いています。

以前のように理由もなく落ち込んだり、イライラが爆発することはほとんどなくなりました。

ですが、いまだに貧血傾向は残っていて、定期的に数値を確認しながら生活しています。
貧血の症状はなかなか改善しませんね。

本当に少しずつ少しずつという感じですが、
血液の数値も改善傾向にあります。

正直正社員として働くことはまだ少し不安があり、
現在はパート勤務という形態で働いています。

お金への不安は大きいですが、
今回の不調で、お金以上に健康の大切さを思い知り、現在はアルバイトという働き方を選んでいます。

まとめ

体が疲れているときに心だけを頑張ろうとしても、なかなかうまくいきませんね。

もしかしたら、あなたのメンタル不調の裏側にも、
知らないうちに身体の声が隠れているかもしれません。

私は「心と体はつながっている」ということを、今回の経験で痛いほど学びました。

もし今、原因のわからないしんどさを抱えているなら、どうか自分の体にも少し耳を傾けてみてください。

同じように悩んでいる誰かに、この記事が少しでも希望や気づきになれば幸いです。

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