はじめに
人一倍敏感で、すぐに疲れてしまう・・・
「もっと鈍感になれたら楽なのに・・・」と思ったことはありませんか?
周りと比べてしまって、
自分の繊細さが嫌になることもあるかもしれません。
私自身も光が苦手だったり、いつも人の感情を深く読みすぎて、
一日の終わりにはグッタリと疲れてしまう、というHSPの特徴があります。
でもその敏感さ、
見方を変えると“強み”になることもあります。
この記事では、HSPの敏感さをどう活かしていくかを解説していきたいと思います。
HSPとは?

HSP(Highly Sensitive Person)とは、
生まれつき刺激に敏感で、物事を深く処理する気質を持つ人のことです。
特徴としては、
などがあります。
一般的には「疲れやすい」「気にしすぎ」と
弱点のように捉えられがちですが、
実はその裏側には、強みになる要素も多く含まれています。
別の記事でもHSPについて説明しています。
もしよろしければ、こちらもご覧ください!
HSPの敏感さがもたらす強み
これまであなたが感じていたような生きづらさ、
視点を変えてみると、強みになることも多くあるんです。
共感力
HSPの人は、共感力が高いという特徴があります。
共感力とは・・・?相手の気持ちを自然と感じ取れる力です。
例えば、
人間関係で信頼されやすい特徴です。
人の感情を深く分析してしまうことから、
疲れやすさもあるかもしれませんが、
その分人の気持ちに気付き、共感できるという強みにもなりえます。
気配り力
周囲の状況をよく見ているからこそ、
といった行動ができます。
これまで、空気を読みすぎて発言ができなかった、
気付いているのに周りがそうでないがために何も行動を移すことができなかった、
という方もいらっしゃるかもしれません。
ですが、その分、「気配り」という強みを活かすこともできると考えています。
大きな声で人前で目立たなくても、裏で人を支える、
そんな動き方も一つできることだと思います。
洞察力
表面的なことだけでなく、
その奥にある意図や感情を読み取る力。
と気づけるのは、大きな強みです。
空気を読んだり、人の動きをよく観察できているからこそ、
表面的な言葉ではなく、
その人の真の考えに気付きやすいのは強みともなります。
細部への気づき

小さな違和感や変化に気づきやすい。
例えば、
仕事でも活かせる力です。
チェック作業や、資料作り、
小さなところまで気づくことができるのは大きな強みになります。
思考力の深さ

物事をじっくり考えることができるため、
という強みがあります。
すぐに行動に移せない、思考より行動!という環境だと、なかなかにツラく感じるかもしれません。
ですが、思考力の深さを求められる環境においては、
立派な強みになりえます。
このように、ある環境ではそれが弱みになることも、
別の環境では強みになることはたくさんあります。
そして、そんな合わない環境で自分を責めてしまうという人が
多くいますが、
その環境が合っていないということに気付いていないということがあります。
感受性の豊かさ
感情を深く感じ取れるため、
という特徴にもつながります。
職場で強みを活かすことばかりではありません。
表現力や、芸術作品を楽しむことができるのは、
人生においても教養になり、なにより、自身が楽しむ時間があることが一番大切です。
丁寧さ・責任感
一つひとつを丁寧にこなす。
この姿勢は、周囲から信頼されやすいです。
途中で手を抜く、最後まで責任をもって業務を終わらすことができない、
という人もいます。
確かに、鈍感になればそんなこともできるんだろうけど・・・
何度も感じたことはあります。
ですが、その丁寧さ、責任の強さは、行き過ぎたものではない限り、
人間関係での信用を高め、円滑な関係を気づくために大切ですよね。
先読み力
状況の変化を察知して、
といったことも得意です。
何かと気づきやすいことで疲れてしまうこともありますが、
その後のトラブルに対して早急に対応できたり、
そもそも問題が起きないように予測する、ということも得意とされています。
強みを活かしていく・・・
環境を整える

まずは、自分が疲れにくい環境を作ることが大切です。
無理に我慢するより、
環境を調整する方が現実的です。
職場での強み
HSPの強みは、もちろん仕事でも活かせます。
例えば、
「前に出る仕事」ではないかもしれませんが、
支えるポジションでも輝けるのが特徴です。
創造的な活動での強み
感受性の豊かさは、
などの表現活動にも向いています。
感じたことを言葉にするだけでも、
誰かの共感につながることがあります。
大きくバズらせよう、いろんな人に見てもらう、
そんな風にならなくても大丈夫。
日常生活に活かす
HSPの人は、日常の中でも豊かさを感じやすいです。
これは、とても素敵な才能です。
自分を癒す力としても使えます。
注意することも
境界線をはっきりさせる

共感力が高い分、
相手に引きずられやすいこともあります。
相手に寄り添う分、自分が疲れてしまっては、
体調を壊したり、仕事をすることすらしんどくなってしまう可能性もあります。
境界線を自身で定め、これ以上はダメだという基準をもって置くようにしましょうね。
敏感さを人に求めない
自分と同じように感じる人ばかりではありません。
残念ながら、あまりにも鈍感すぎる人、
全く何も気づかない人、
そんな人も多くいます。
「分かってほしい」と思いすぎると、
苦しくなることもあります。
自身の敏感さが強いと感じるのと同様に、
鈍感な人もたくさんいます。
全部活かそうとしない
「強みにしなきゃ」と思うと、逆に疲れてしまいますよね。
できる範囲で、少しずつで大丈夫です。
HSPだと感じているからと言って、
共感しなきゃ、寄り添わなきゃ、というふうに考えなくても大丈夫。
自身が強みだと感じていることから始めていくのがおすすめです。
まとめ

今回の記事では、HSPの敏感さを、強みに変えるには、というテーマでまとめてみました。
HSPの敏感さは、弱さではなく、使い方次第で強みになります。
これらは、他の人にはない魅力です。
大切なのは、
自分に合った環境で活かすこと。
弱い自分を強くしなきゃと、無理に変わるのではなく、
自分の特性を理解して活かしていく。
「弱い」と責めるのではなく、
「どう活かせるか」で考えてみてくださいね。
きっと、あなたなりの道があると信じてみてください。



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